チャレンジ! TOEIC

英語を最速でマスターするキーは、英語をそのまま暗唱することです。

ネイティブが話すスピードで文章を暗唱すれば、同じスピードで、

最初から会話が出来るからです。

スティーブ・ジョブズの英語を覚えることがどうしてよいか？

これを考えてみてください。ジョブズの英語は、高ヘルス数であることは

前回説明しました。しかし、それは副次的なものです。

ジョブズのスピーチは、人生の教訓という宝石を散りばめたすばらしい芸術品です。

何度聴いても飽きません。するめのように噛めば噛むほど味が出てきます。

心に響いてきます。

ジョブズは25歳で、アップル社を上場させ１億ドル（約90億円）以上を手にします。

そして30歳の時、自分がペプシ社からスカウトしてきたジョン・スカーリと喧嘩に

なり、アップル社の取締役会により、追放されてしまいます。

普通であれば、自分が作った会社から追放されるなんてことはあり得ません。

気をとりもどし、ネクスト社を設立します。

後に、ネクストは、アップルに買収され、ジョブズは、アップルのCEOとなり、

同社を復活させ、時価総額を世界１にします。アップルの２月４日時点の

時価総額を知っていますか？　4153億ドル（約37兆円）です！37億円の1000倍ですよ。


ジョブズがこういっています。

「もしも私がアップルをクビになっていなったら、これらのこと（アップルの復活）

は何ひとつ起きなかっただろうと強く信じています。」

まさに悟りの境地です。

アップルをクビになり、失意の中から、必死にネクストを立ち上げようとする

30歳のジョブズの姿に、感動します。以下のYou Tubeを見てください。


http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=WHsHKzYOV2E&feature=endscreen


英語がわかれば、涙が出てきます。


Abe